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大草原の乗馬学校

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馬で旅しながら遊牧文化を肌で感じ、草原の民と触れあい、古代文明の跡を訪れます。
昼間は果てしない大草原を馬で駆け、夜は地平線まで見える星の天幕に包まれたゲルに泊まります。
途中、河の辺で馬を休ませながら、馬頭琴演奏を聴き、競馬、モンゴル相撲なども興じます。
大草原の乗馬学校では、馬のスピリッツの世界に触れることで、
現代社会の在り方や自分たちの生きる姿勢に根底から向き合うことになるでしょう。

乗馬初心者でも、馬と駆ける喜びを味わえます。

 乗馬には危険がつきものなので、一般的なモンゴルツアーでは、初心者は馬を走らせることはできません。しかし奔流のキャラバンの旅では、長年遊牧民スタッフと築いてきたサポート体制の中で隊長の張宇がみずから陣頭指揮し、参加者一人一人の能力にあった指導と馬選びをします。6日間の乗馬で日本で2年間レッスンを受けたくらいのレベルまで上達すると、日本で乗馬経験のある方からよく言われます。

「モンゴル乗馬キャラバン」との一番大きな違いは、6日間も馬に乗るということです。初心者の場合、乗馬1日目は馬の背で揺られているだけで、2日目から少しずつ自分で馬を操れるようになります。3日目頃から上達の速度が上がり、風のように草原を駆け抜ける喜びを味わうことができます。

 よくある質問(乗馬について)

馬のスピリッツ、参加者自身の成長

 大草原の乗馬学校では、馬に触れるだけではなく、馬と向き合うのです。馬との対峙の中で、私たちはたくさんのことを気付きます。毎日の乗馬の後、皆で感じたことを話し合ったり、隊長の張宇からも馬のスピリッツの世界をお伝えします。それが、参加者たちの内面世界にも大きな影響を与えます。───手に握るのは手綱だが、捕まえたのは、生きるすべだ。

日程

出発日:(2020年)3月6日(この日程に合わない方はモンゴル乗馬キャラバン企画でもお勧めします。違いはトップページの下のお知らせの部分をご覧ください。)
期間:13泊14日 ※飛行機利用の場合、最短5泊6日。(追加料金あり)

日程 都市・主な交通機関 詳細 宿・食事

日程

1

都市・主な交通機関

大阪

(船)

 

詳細

10:30大阪港集合  豪華客船で上海へ。

船内にて自己紹介、語学講座、中国モンゴル歴史・社会の講座、

映画上映会、交流会など開きます

宿・食事宿・食事

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朝 × 昼 × 夜 ×

日程

2

都市・主な交通機関

詳細

フリー 操縦室見学や乗客と交流

艦板で海を眺める 

天気のよい日はイルカも見えるよ

宿・食事宿・食事


朝 〇 昼 × 夜 ×

日程

3

都市・主な交通機関

上海

(寝台列車)

詳細

到着後自由行動(南京路、外灘、新天地、田子坊などお勧めします)

夕方:寝台列車でフフホトへ

宿・食事宿・食事

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寝台車
朝 〇 昼 × 夜 〇

日程

4

都市・主な交通機関

(寝台列車)

フフホト

詳細

車内交流 壮大な大陸の景色、歴史古城、長江・黄河など車窓からお楽しみください。  夕刻、フフホト到着 旅の準備、バザール散策など

宿・食事宿・食事

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フフホト
朝 × 昼 × 夜 ○

日程

5

都市・主な交通機関

乗馬

詳細

専用バスで草原の牧場へ。乗馬講座後、馬選び、いざ出発、果てしない大草原へ。

休憩時に草原の子供たちと遊んだり、モンゴル相撲に興じる。
夜懇親会 舞踊鑑賞等

宿・食事宿・食事

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ゲル
朝 〇 昼 〇 夜 ○

日程

6

都市・主な交通機関

乗馬

詳細

早朝 乳搾りや羊の解体を見学(自由参加)。

午前 馬で神聖なる祈りの場所、オボーへ。モンゴル人の宗教観に触れる。

休憩時には馬頭琴やホーミンなどモンゴル文化を遊牧民に教わります。

午後、馬で民家を訪れ、遊牧民の暮らしに触れる。
夕方、食事の準備を手伝いながら、現地の方々と交流。
夜、満天の星空の下でキャンプファイア

宿・食事宿・食事

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ゲル
朝 ○ 昼 ○ 夜 ○

日程

7

都市・主な交通機関

乗馬

詳細

早朝、馬に乗り朝日を見る。風を切り、古代シルクロード草原の道を辿る。

午後、春秋戦国時代の趙の長城へ(趙、戦国時代最初に匈奴に学び、馬に乗って戦う手法を手にいれた国。) 断壁しか残っていないが、雄大な歴史を感じられる場所です。

宿・食事宿・食事

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ゲル
朝 ○ 昼 ○ 夜 ○

日程

8

都市・主な交通機関

乗馬

詳細

古代騎馬民族と農耕民族の争う場所、陰山山脈へ

宿・食事宿・食事

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ゲル
朝 ○ 昼 ○ 夜 ○

日程

9

都市・主な交通機関

乗馬

詳細

馬上で古代の遺跡を探しながらフフホトを目指す

宿・食事宿・食事

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朝 ○ 昼 ○ 夜 ○

日程

10

都市・主な交通機関

乗馬


(寝台列車)

 

詳細

参加者競馬(自由参加)

その後、400年歴史を持つフフホトの街へ。大召寺、公主墳へ

午後、フフホトへ戻り、SPAと会食の後、寝台列車で北京へ  (寝台車泊)

宿・食事宿・食事

朝 ○ 昼 ○ 夜 ○

日程

11

都市・主な交通機関

北京

上海

詳細

フリー

【OP】
万里の長城登頂、798芸術区見学、北京の古き建築「胡同」 見学。
 (時間が許されるなら、天安門広場、前門大街もご案内します。)
 現地申込:1万円  朝食・昼食込)
・中国新文化の発信地「798芸術区」  ・庶民の生活が見える胡同

夜:中国版新幹線で上海へ

 

飛行機利用の場合、12日目上海からまたは11日目北京から帰国することができます。

宿・食事宿・食事

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寝台列車
朝 × 昼 × 夜 ×

日程

12

都市・主な交通機関

上海

(船)

詳細

豪華客船で帰国の途へ

宿・食事宿・食事


朝 × 昼 × 夜 ×

日程

13

都市・主な交通機関

詳細

船内 別れ会など

宿・食事宿・食事


朝 〇 昼 × 夜 ×

日程

14

都市・主な交通機関

大阪/神戸

詳細

9:00頃 大阪港または神戸港着

宿・食事宿・食事


朝 〇 昼 × 夜 ×

■飛行機利用日程
 必ず事前にご相談ください。東京・関西への航空券、現地でのホテルの手配が可能です。
 往路:3日目上海にて合流
 復路:11日目北京、または12日目上海にて解散。
日程 都市・主な交通機関 詳細 宿・食事

ご旅行条件

参加費

■参加費

 

16万円~(燃油代、税込)詳細内訳、振込先などは「お申し込みの流れ」をご覧ください。

 

■費用の説明 

【費用に含まれるもの】・日程表に明記された移動・観光費用・全行程の宿泊代・往復船/航空機運賃・現地係員費用 

【費用に含まれないもの】・馬管理費(一日4,000円X乗馬の日数 現地支払) ・オプション企画参加費(8,000円)  ・自由行動の際の食事やお土産などの個人費用(参加者平均6,000円程度) 

・海外旅行傷害保険を必ず各自でご加入ください(目安0円~10000円 詳細はお申込み>お申込みの流れの保険のご加入の部分をご覧ください) 

・船をご利用の場合関西在住以外の方は、日本国内の移動は青春18切符や夜行バスご利用の場合は往復6千円ほどかかります(詳細はよくある質問へ)

 

 ■馬管理費及び乗馬ブーツについて

※1【乗馬ブーツ】

安全に乗馬するために乗馬ブーツが絶対必要です。乗馬の時だけでなく、普段でもファッションブーツとして使えるよう、奔流ではシャネルとグッチの乗馬風ファッションブーツのデザインを取り入れ独自で設計し、ブーツの専門工場で発注製作しています。乗馬ブーツは一般的に4,5万円以上もするので、今後日本でも乗馬するかもしれないことを考えたら、ご購入をおすすめします。(レンタルのものは現地で用意したかなり古くなったものです)を申込の際に、靴のサイズも必ず教えてください。ブーツご購入の場合、ブーツと一緒にスタイリッシュの旅行鞄もプレゼントする予定です。なお、ブーツは現地でお渡しします。サイズ合わない、足が入れない、またはどうしても気にいらない場合、現地でレンタルに切り替えることは可能です。その場合ブーツ代全額返金いたします。

 

※2【馬管理費】

内モンゴルの大草原は30年前くらいから、社会主義の制度で、国が所有しているが、いろいろ分割され、遊牧民の人に使用権を与えています。遊牧民は基本的に自分が所有している草原で放牧することになります。奔流の乗馬キャラバンの旅は、一般の旅行と違って、毎日何十キロも先に移動します。夜になると、馬たちは草原の中で放牧され、沢山の草を食べます。自分の所有する草原以外のところで馬が草を食べてしまうと、そこの持ち主に費用を渡さないといけません。つまり、草原の草は遊牧民にとって命のようなものです。その他、キャラバンで旅する際に、乗馬後の馬の管理と世話、物資の搬送、ゲルの組み立てなどたくさんのスタッフが同行しなくてはいけません。キャラバンの旅を実現させるには、一般の旅行より遥かに労力が多く、馬管理費は現地遊牧民への謝礼と大草原を守る環境支援金として使っています。

主催

アジア青年交流協会

協力

NPO法人奔流中国(主宰者:張 宇)、 蒙古野生馬保護基地

ご案内

言語

モンゴル語 中国語
(通訳のできるスタッフが常に同行します。日本語しか離せない方も安心してご参加ください。)

乗馬

乗馬初心者でも安心してご参加ください。主宰者 張 宇が同行し、指導を行います。
→詳細はよくある質問

体調・服装

キャラバン中は、サポート車が同行します。

8,9月の平均気温は10〜30℃。昼夜の気温差が激しく、日中は日差しが強いので長袖がおすすめです。夜は冷え込むので上着、9月のコースではコートが必要です。

3月のコースでは東京の1月くらいの服装に、下はズボンの下にインナーや厚い靴下などは必要です。詳細についてはよくある質問をご参照ください。

現地係員

街での観光は経験豊富な現地日本語係員がご案内します。草原での滞在中・乗馬中は、主宰者 張 宇、現
地遊牧民スタッフが同行します。

ビザ

必要なし

パスポート

帰国時に1ヶ月以上有効なパスポートが必要です。